2009.11
25
(Wed)

今日、試験に合格し資格をひとつ取得した。
授業が終わってから試験だった。
朝っぱらから夕方までびっちり勉強したあとの私の脳ミソは、油をしばらく注していない自転車みたいだ。
頭の中はギコギコしていた。
こんな日に限って昨夜熱をだしてしまった私(ヘタレ)の心中は、そのことで更に不安が倍増していた。
そしてこの試験には、強いプレッシャーを感じる大きな理由が2つあった。
ひとつ目は、試験の費用が高いこと。
また同額を支払って、再試験を受ける経済力はない。
あともうひとつは、通っているこの学校で、今まで不合格だった生徒が一人もいないということ。
オチルワケニハイカナイノダヨ
この台詞が毎日呪文のように聞こえてくる日々だった。
頭がぼわあっとしている中、試験は開始された。
震える手がますます緊張をあおった。
周りに聞こえているんじゃないかと心配になるほどに心臓は鳴っていた。
小田急線を降りてから家までの道すがら、お母さんに電話で報告をした。
お母さんが、祥子ちゃんはやればできるんだもの、昔っから、いつだってそうよ、って言った。
そして、素晴らしいと言った。
その言葉で涙腺がゆるんだ。
電話を切ったあと、糸がプツンといくように緊張がきれた。
家の周りの貧相な景色は涙でぐにゃぐにゃに滲んで、残り涙がまつ毛の先っぽにあった。
少ない電灯にあたってキラキラしていた。
多分、ちゃんと頑張ったから嬉しかったんだな。
今日だけは泥のように眠りたい。
2009.11
23
(Mon)

8月の末にえりちゃんが2番目の赤ちゃんを出産しました。
モカの妹です。
ゆんちゃんと言います。
私にとって二人目の姪です。
くっきり二重の美人さんです。
まだ目が見えない時から1ヶ月お世話をしました。
お風呂に入れたり、オムツを代えたりミルクを飲ませたり。
なんとも言えない貴重な時間でした。
私の中にも母性が宿っていることが不思議でこそばゆい感じでした。
私の考えた名前はことごとく却下され、私が逢いに行った時にはすでに名前が決まっていました。
トトロが好きなモカは、メイちゃんがいいと張り切っていたようですが、それもまた却下されたようです。
私の誕生日直前に産まれた彼女は、最大のプレゼントでした。
そんな私は明日は試験だというのに、牡丹を書いています。
危機感がないというより、現実逃避に近い。
そしてJames Ihaが私を誘惑する・・・。
来週、久しぶりに宇都宮に行きます。
宝物は、こっちの意思は無視して、ますます増えていくばかりです。
2009.11
19
(Thu)
せっかく綺麗なものを見ても、家に帰ってパソコンをひらけば迷惑メールが届いて、
いくらいい気分の時も、当たり前に腹痛とセットで生理はくる。
歌わなくなって、もう5年になる。
歌わなくなってからは1年と少し。
歌えなくなってからは5年が正しい。
歌わなくなった理由を、牡丹の部屋に書くべきだろうかと、1日1回は想う。
私の独りよがりな言葉を持って、恥を曝すべきかと考える。
そして恥でもなんでもないと想う私もいる。
ただ、少し楽なのは、もうあまり歌のことを尋ねられなくなったことだ。
説明が、難しい。
郵便局までの道を説明するのとは違う。
例えば私に恋人ができて、その人の魅力やどこを好いているのかとか、誰かに一生懸命伝えても、
100%は相手には伝わらないだろうし、私がものすごく大切にしていた宝物をなくしてしまって落胆して相手に必死に伝えても、やっぱり100%伝わるわけではないから、それは私にも同じことが言えるし、誰も悪くはないと想うし。
その想いが真剣であればあるほど、伝わらなかったとき相手に対して抱いてしまう期待が失礼な気もした。
だからある日ぱたんと歌わなくなったことを説明するのは、やめた。
でもなんかこう、いつもなにかがひっかかっている。
最近考えすぎて、牡丹は何で書いてるんだろうかとか、そう想い始めると書けなくなっていた。
でもひとつだけやっと解ったのは、私は、歌っていたから牡丹を続けているのではないこと。
上手く言えないけど、書きたいから書いています。
こんな言い方は見てくれる人に失礼かもしれないのでごめんなさい。
途中で、牡丹はただ何も考えず、さらーって書けばいいんだと想ったりもしたけど、少しでも違和感を感じたから、それは違うってことなんだと想いました。
私の中にも、日々なにかしらの変化があって、それに気づくのはいつも遅いけど、遅くても気づいたことにいつもよかったと想います。
そして、続けることは大切だと今ならよく解る。
今しなければならないことは二つ。
来週の試験にむけて勉強と、撤去されたらしいたっくんのチャリを早々に迎えにいくこと。
朝まで、おやすみなさい。

2009.11
17
(Tue)
2009.11
09
(Mon)
今日は、二日酔いで一日が終わってしまった。
げーげー吐いて、頭もがんがん。
もう二度と酒は飲まないと心に決めた。
その決意が続いたことはないが。
あまりに具合が悪いので、たっくんに二日酔いの対処をメールで尋ねた。
そしたらたっくん、
俺は二日酔いになったことがない
とのこと。
そんな人いるのか・・・。
酒を手にするたびに、具合悪くならないか一瞬は不安になる私にとって、
身体を交換して頂きたいと想った。
夜になり、やっと良くなってきたので学生らしく勉強しようとテキストを開いた途端、携帯が鳴った。
珍しくやる気を出したと想ったらこれだ。
電話の相手は仙台の友達アーニーだった。
他愛もない話を始めてすぐに、アーニーが巷で猛威を振るっているインフルエンザのことを話し出した。
私は今日一日吐き気と頭痛で大変だったことを話した。
アーニーがお前もインフルエンザじゃないのか、なんて言うものだから話が進んでいくにつれて、なんとなく自分にも熱があるような気がしてきた。
測ってみたら、やっぱりあった。
おととい、私は病院に行った。内科。
待合室には、マスクをした人がたくさんいたのを思い出した。
疑い、アリ。

2009.11
01
(Sun)
2009.10
31
(Sat)
僕は時々想うんだ。
もしこの世界が終って、僕の身体もなくなったらどうしようと。
友人は、口々に、言う。
大丈夫。その時はきっと、何もかも忘れてしまうだろうからって。
怖くないよと。
本当にそうだろうか。
そして、それで僕は寂しくないだろうか。
忘れないでいて、そのまま空へむかって、
たくさんのことを、思い出すのもいいなって。
その時目の前に広がる世界が、
今僕の見ているものと違っても、
平和を祈る気持ちは、変わらないだろうから。
ただ、何もかもがなくなって、
大切な人や憧れの人も消えてしまったら、
大きな声で、泣いてしまうだろうな。
堪え性のない僕は、今更に、
他人を愛することができないような気がしていて、
それが近頃、とても気にかかっている。
そして、それで僕は寂しくないだろうか。
自分ばかり愛していたら、
傷が自然に増えていって、平気に増やしてしまうんだろうな。
死ぬことと同じくらいに怖いことが
生きる、の中にはあるみたいだ。
僕は時々想うんだ。
もしこの世界が終って、僕の身体もなくなったらどうしようと。
大好きな人や憧れの人が、消えてしまったら、
大きな声で、絶対泣いてしまうだろうなって。
できるだけ正しく、タフに生きて、
好きになって欲しいと想う。
やっぱり、僕のことを。
そしていつか見上げていたいつもの空に、きっと僕は飛んでいくんだろうな。
だから、それまでにたくさんの平和を、祈っていようと誓ったんだ。

2009.10
25
(Sun)
9月に入った時、もうすぐ20代が終わると実感した朝があった。
そして、誕生日はしゅんちゃんたちに逢いに行こうとわがままに想ったのです。
キッチンこいけの皆さんにも祝福して頂き、とても思い出に残る誕生日でした。

宝ジェンヌの奥様に、なんと、生で、目の前で、「愛の賛歌」を歌って頂きました。
このときばかりは酔いも醒めて、とにかく感動しました。
長野なので、やっぱりこの男にも逢いたくて。

山ちゃんイズ山田。

鈴木家からはブレスレットを、山田家からは31のアイスケーキをもらいました。
なんでも直感で動く私は、半ば衝動的に長野に行ったのだが、自分がここに
来たかった意味がなんとなく解った気がしていた。
一人帰る、バスの中。

ただ歩きだすのと、受け入れて歩きだすのは違う。
ペースはさほど問題じゃない。
感じているかどうかが大切。
私にとっては。
一回飲み込んで、よく考えてから出す、ことをちゃんとやろう。

この男のおかげで、私の20代は素敵だった。
特別だったのさ。
なんだかんだで僕のヒーロー。
グッデイ。
そして、誕生日はしゅんちゃんたちに逢いに行こうとわがままに想ったのです。
キッチンこいけの皆さんにも祝福して頂き、とても思い出に残る誕生日でした。

宝ジェンヌの奥様に、なんと、生で、目の前で、「愛の賛歌」を歌って頂きました。
このときばかりは酔いも醒めて、とにかく感動しました。
長野なので、やっぱりこの男にも逢いたくて。

山ちゃんイズ山田。

鈴木家からはブレスレットを、山田家からは31のアイスケーキをもらいました。
なんでも直感で動く私は、半ば衝動的に長野に行ったのだが、自分がここに
来たかった意味がなんとなく解った気がしていた。
一人帰る、バスの中。

ただ歩きだすのと、受け入れて歩きだすのは違う。
ペースはさほど問題じゃない。
感じているかどうかが大切。
私にとっては。
一回飲み込んで、よく考えてから出す、ことをちゃんとやろう。

この男のおかげで、私の20代は素敵だった。
特別だったのさ。
なんだかんだで僕のヒーロー。
グッデイ。
2009.10
22
(Thu)
横殴りの雨にやられた3月だった
スーパースターに憧れた君が
どれだけの荷物を背負ってか
物音もたてずに
消えてしまった
私とはすっかり息の合う
この世界の住人だとばかり
想っていたのにだ
勘違いから始まる
物事の過程で
思考の片隅のさらに端のほうに
咲き濡れた芥子の
ゆっくりと朽ちるあたり
なんとも居心地のよい
楽園を見た
昔 母に連れて行かれたサーカスで
動物使いを見ては憎み
空中ブランコは鳥の真似ごとと
左の私が囁いた
怪しげな女だと
君は想っただろう
石鹸の香りが
似合わないことは
手紙で知っていた
石鹸の香りが不釣り合いだなんて
私これから
どうやって身体を清めればよいの
こうしてどんどんと
私の言葉は追いやられて
でもそれが
このまま忘却へと
誘ってくれれば
それだけで
生きた心地がするのだった
白線からはみ出さぬよう
バレリーナの猫とともに
あの楽園へと歩こう
仕方のないことはやはり
あまり立ち止まるっていると
涙がでてくるようだから
君を忘れていく私がいて
それが心からの安心だと
気づいてしまった
横殴りの雨の日に
私はきっと
明日晴れたならば
何を忘れたのかさえ
忘れてしまっていて
何事もなかったかのようにケラケラと
笑っているのだろうと想う
それは私の幸福の
一片となるのだろうか

スーパースターに憧れた君が
どれだけの荷物を背負ってか
物音もたてずに
消えてしまった
私とはすっかり息の合う
この世界の住人だとばかり
想っていたのにだ
勘違いから始まる
物事の過程で
思考の片隅のさらに端のほうに
咲き濡れた芥子の
ゆっくりと朽ちるあたり
なんとも居心地のよい
楽園を見た
昔 母に連れて行かれたサーカスで
動物使いを見ては憎み
空中ブランコは鳥の真似ごとと
左の私が囁いた
怪しげな女だと
君は想っただろう
石鹸の香りが
似合わないことは
手紙で知っていた
石鹸の香りが不釣り合いだなんて
私これから
どうやって身体を清めればよいの
こうしてどんどんと
私の言葉は追いやられて
でもそれが
このまま忘却へと
誘ってくれれば
それだけで
生きた心地がするのだった
白線からはみ出さぬよう
バレリーナの猫とともに
あの楽園へと歩こう
仕方のないことはやはり
あまり立ち止まるっていると
涙がでてくるようだから
君を忘れていく私がいて
それが心からの安心だと
気づいてしまった
横殴りの雨の日に
私はきっと
明日晴れたならば
何を忘れたのかさえ
忘れてしまっていて
何事もなかったかのようにケラケラと
笑っているのだろうと想う
それは私の幸福の
一片となるのだろうか

2009.10
21
(Wed)




